2008年10月16日

庭無残

■ 今朝起きてビックリ!庭が掘り返され一夜の中に、耕されたばかりの畑のように変貌。イノシシの仕業。ミミズを掘り、ドングリ、ユリ根を食い散らかした痕です。ガックリ。この数年イノシシばかりでなくシカ、サルを見かけることが多くなりました。初夏にはサルの群れが出没、庭に置かれた椅子に腰かけ、行儀よく夏みかんを食べたり、両手に二個抱えて立ったまま逃げ去る滑稽な姿を見かけました。またエンドウマメのサヤをツルに残したまま、中身だけきれいに食べていくみごとなワザには感心します。知らずに騙されたカミサンは怒っていました。

■ ここに住まいして三十数年になりますが、庭をシカが駆け抜けたり、サルの群れを見かけるようになったのは、この一、二年のことです。食糧不足などの環境変化によるのか、個体数の増加によるか、はっきりとした原因は分かりません。シカの例では杉の食害で食べる高さが低くなっているので、個体の矮小化がみられ、個体数の増加が原因ではとの話も聞きました。何れにしても人家近くに出没すれば、害獣駆除がおこなわれることになるので彼らも大変でしょう。

■ 今から庭の復旧作業。いつまた襲撃に遭うのか分からないのが辛いところです。

2 件のコメント:

  1. リンクありがとうございます。
    私の方もリンクしておきました(笑)

    それにしても・・・
    イノシシって凄いですね(怖)

    山間部の水田のように『陶然茶房』にも
    動物よけの電線を張り巡らせなければ
    ならないんでしょうかね・・・

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  2. リンクありがとう。
    ただ、私がKAKUさんの許可なく先にブログリストに勝手に載せてしまいましたが、これってルール違反でしたね。ゴメン。
    今日もイノシシにやられました。漸次憎さが募ります。
    ところでブログのコメントに返事を書くのは
    これが初めて、ブログの仕組み、設定などヘルプを読みながら(これがまた分かんないんだよネー)書いています。ここまでにすでに投稿一度失敗してます。
    とりあえず、今後ともよろしく。

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